ルミナリエ神戸2012 - 2012/12/16 |
自分の誕生日のご褒美に、ルミナリエに行ってきました。
実は関西圏にずーっと住んでいながら、ルミナリエに行くのは今回初。中々行く機会が無かったので、今回行けたのは凄く良い機会でした。
実際行ってみて、なるほどリピーターが多い理由が良く分かります。また来たいと思わせてくれるような作品群の数々。素晴らしいです。震災復興のシンボルがゆえの募金制でしょうけど、入場料取っても良いくらいでした。
というわけで美しい作品の一部をどんっ。
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舞鶴&天橋立日帰り - 2012/12/08 |
海鮮食べに日本海側に行こう!あ、ついでに天橋立も見ちゃおうか!
そんなノリで舞鶴に行ったのですが、なんとこの日から寒気が強くなり、見事極寒+猛吹雪の気候となってしまいました。それも日本海側だけ。内陸(篠山)あたりまでは晴れてたんだぜ!穏やかだったんだぜ!?ちょっとは気候維持してよw
ちなみに天橋立に来たのは、小学生以来とまぁ超久々で。『股覗きできるの向こう側かー、行ってみようかー』と軽いノリで行ったのも更に大失敗。
約3〜4kmあるんですね、天橋立全長。
途中心が折れそうになりましたが、諦めて帰っても得るものは無いので、意地で突破しました。頑張った証拠写真はこれ!ヾ( ̄□ ̄ ;)
股覗きもしたで!!!
無事股覗きを終えた後は、舞鶴港とれとれセンターへ。
サバイバルした後の海鮮丼は、身に染みゆく美味しさでした。
教訓:冬に天橋立を渡っちゃダメ、ゼッタイ。
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淡路島ドライブ - 2010/07/19 |
どこか日帰りで、車で気軽に行ける所へ行ってみよう!という事で、同期と淡路島に行ってまいりました。
三田市から少し時間かかり、かつ夏休みに入ったばかりなので混むだろうと予想し、出発7:30にしたのですが、明らかに早すぎました。
三田から淡路まで、わずか50kmしか無いのね( ̄◇ ̄ ;
出足から全員はっちゃけすぎて、昼過ぎにはバテるという事態に陥ってしまいました(笑)
そうそう、淡路SAで食べた玉ねぎカレーが、かなりイケてました。
カレーの上に丸ごと玉ねぎが乗っているのですが、じっくり煮込まれていて甘みがジューシー。ルーもコクがあり、玉ねぎの甘みが浸透していて、見事にまいうーでした。
淡路島を通る機会があれば、一度食いに行きましょう!
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東京散策-銀座編 - 2008/06/15 |
販売実習が無事終了し、あとは大阪に戻るだけとなりましたが、このまま何もせずに戻るのは―――
―――>もったいない。(某Sony CM)
というわけで、東京駅周辺で散策に行って参りました。行ってきた所は大まかに下記の通りです。
@ キルフェボン
ここは、イタリア旅行で知り合った知人から教えてもらった、ケーキ屋です。
本人曰く、『客層が女性ばかりだから、入りづらいかもねー。』だそうだが、そんなの関係ねぇ!
男2人で堂々と席占拠して、食ってきてやったぜ!d( ̄へ ̄ )
ちなみに出てきたケーキは下図写真のように、どれも果肉が多く、かつ甘さが主張していない上品な味で、甘党でなくともこれは美味いを言わざるを得ない逸品でした。
A 東急ハンズ銀座店
また行ってきたんかい!
そんなツッコミお待ちしています。
東急ハンズ大好きですから。(笑)
B 丸ビル
そして新幹線に乗るまでのちょっとした時間に、丸ビルにも行ってきました。都心によくありそうな、ちょっと高級感のある高層ビルという印象。
昼食はここのパスタ屋で食べたんですが、この店が凄かった。どの店も、客の出入り時に店員さんが挨拶してくれますが、この店の場合・・・
ALLシェフ:「いらっしゃいませぇ!!!」
パスタ屋に似合わぬ威勢の良い掛け声が鳴り響く。ここは海鮮市場かっ!!!Σ(@p@ ;;;
その後も客が出入りする度に勇ましい声が響き渡り、何と無く落ち着かない感じで食事を済ませました。
というわけで、東京よさらば。
次来る時は、きっと東京モーターショーを見に行く時であろう。(予定)
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● キルフェボン http://www.quil-fait-bon.com/ |
東京散策-新小岩編 - 2008/06/12 |
タイトルには『散策』と書いてますが、別に散策してきたわけじゃないですよ。(ぇぇ
仕事の関係上で新小岩に行っていたので、結果的に散策になったわけです。
で、昼休憩とかに色々歩き回りましたが、ここ何もないやん。( ̄-  ̄ ;
駅周辺に辛うじて飲食店がある程度で、駅から離れるとポツポツとチェーン店らしきものがあるだけ。うーん、確かに店員さんが『何も無いから諦めな♪』と物凄い笑顔で語ってた理由が分かった気がするなぁ。
しかし、ホテルへの帰り道に1件だけ良さげな店を発見したので、ご紹介。
『成竜』というラーメン屋で、注意して見ないと気付かない可能性のある、ごく小さな店舗です。1人でぶらっと立ち寄ってラーメンを食う、みたいなシーンが非常にマッチしますね。
ラーメンはとんこつ味のみですが、結構さっぱり系なので麺がスルスル入ります。
一方の餃子は、タレが面白いです。ラー油の変わりに柚子胡椒と豆板醤をミックスしたものをポン酢に混ぜて食べるのですが、結構面白い味になりますね。実際に食べてみると、その面白さが分かります。ヾ( ̄◇ ̄ )
[Google Maps] |
東京散策-新宿編 - 2008/06/10 |
東京での休日2日目、この日は大学時代の別グループの友人と新宿で会う約束だったので、ついでに新宿周辺を散策してきました。
といっても行ったのはわずか3箇所だけ。東急ハンズと紀伊国屋とドーナツ屋だけです。(笑)
それにしても新宿のハンズはでかい。昔からよく江坂のハンズは利用していたんですが、こっち側は縮小運営してしまった事もあり、相対的にでかく感じます。その分品揃えも良し。三田にもハンズが欲しいとつくづく思いますわ。
実際、美術・工作好きな人間であれば、ハンズは格好の暇潰し場所になりますよねー。今日も昼間のほとんどを潰してしまいました。(ぇぇ
他回る予定やったのにね。( ̄へ ̄ ;
その後向かったドーナツ屋『Krispy Kreme Doughnuts』は、新宿駅の西側出口すぐ近くにあり、数十人単位で行列の並ぶ人気店でした。ここ、サービス面で物凄いのが、
常時全客に対し、出来立てドーナツ1個試食サービスしてくれます。
このサービスは常に途絶える事無くやっているというから、余計凄い。実際に美味いから、そりゃ人並ぶわけだー。
夜も暮れ、友人と合流した後は、怪しげな飲み屋でワイワイ騒ぎ、新宿散策は終了となりました。
・・・ん?怪しげな飲み屋てどんなやと?
たまたま適当に入った店なんですけどねぇ。店員のほとんどが中国人で、トイレが無駄にアート志向、しかも外から丸見えでしたよ☆ヾ( ̄▽ ̄ ;
よーこんな店に出くわしたわ。(笑)
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● 東急ハンズ新宿店 http://www.tokyu-hands.co.jp/shinjuku.htm
● Krispy Kreme Doughnuts http://krispykreme.jp/ |
東京散策-秋葉原編 - 2008/06/09 |
正直言うと、秋葉原は東京散策の対象から外そうと思ってました。某事件の翌日だから。
しかし、『秋葉原で夢を持ち帰る』と豪語していた某O氏はこう言った。
『待たせたな』、と。
ならばきっちり腹ごしらえして、出迎えねば!JR秋葉原駅の南西に位置する肉屋総合店舗、『万世』へGOだぜ!ヾ( ̄◇ ̄ ;
この万世という店、ビル全体が該当敷地で階層ごとに店舗が分かれています。下の階層ほど庶民派で安く、階層が上がるにつれ高級さを増していくという、まぁ階層のイメージと実態がマッチしているのが面白いとこですね。
中階層ぐらいなら行けるだろうと判断し、そこで石焼ビビンバを食べました。
値段も結構する分、味もそれなりにいけましたよ。最上階とかどんな味か気になりますねー。
景色も本当は良いんだろうけどねぇ・・・、曇っていたのと事故現場が丸見えでなければ。( ̄-  ̄ ;
昼食後はO氏と合流。早速初のメイド喫茶とやらに行って来ました。
店の名前は『Mai:lish』というらしい。
何か店員さん全員がアイドル化してるらしく、キャラクター本やら写真集やら色々と出ているらしいのだが、説明されてもさっぱり分からへん。(ぇぇ
実際入ってみると、想定通り『お帰りなさいませご主人様』という、通常では違和感の覚える台詞が飛んできました。店の案内や注文に至るまで、ところどころに違和感アリの接客が結構面白かった。(笑)
O氏曰く、ここはライトユーザー向けの店らしく、確かに店員がメイドである事と台詞がそれっぽい事以外は、普通の喫茶店と何ら変わりは無かったです。ヘビーユーザー向けの場合、りんごの皮むきサービスやゲーム大会とか、マニアックなサービスでお金をぼったくるとか。
うん、『へぇーΩヾ(◇ ̄ )』しか言えへんわ。(笑)
なお、店を出る時に言った店員さんのセリフがこれ。
『お客様、またのご来店お待ちしております。』
夢から現実へ、か。世の中厳しいねー。( ̄▽ ̄ )
その後、電気街を適当に散歩し、各々の目的とする物品を漁るために散り散りになりました。O氏は夢を求めて暴走開始。オレは晩に新橋で研究室メンバーと久々の再開予定だったので、初の秋葉原散策はここで終了です。
※ ちなみに、晩に予定が入ってない日は、秋葉原のヨドバシカメラかUDXのレストラン街に結構お世話になりました。(といっても利用したのは計3回だけ)下記の参照エリアにURLを貼っておくので、参考にどうぞー。
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● 万世 http://www.niku-mansei.com/
● Mai:lish http://www.mailish.jp/
● Yodobashi AKIBA http://www.yodobashi-akiba.com/
● 秋葉原UDXレストラン街 http://www.akiba-ichi.jp/ |
六甲山ドライブ - 2008/05/03 |
以前Newsにも記載した六甲縦走では、あまりの悪天候に六甲山特有の景色や風の心地よさを体感できなかった為、六甲山を満喫したとは決して言えません。
というわけでリベンジを兼ねて、会社の同期メンバーとブルーバードで六甲山までドライブしてきました。
といっても現地でやった事は、たった2つです。
1つ目がジンギスカン食い放題。これは研究室メンバーでドライブに行った時に食えなかった(三宮の中華街とスープカレーを優先した)こともあり、今回は何としても食ってやろうということで、タイムテーブルを完璧にジンギスカン中心の組み方にしてしまいました。
やはり焼肉を食いまくるには男4人が丁度良い。
2つ目が芝生で昼寝。といっても、六甲山には気軽に足を運び寝転がれるような芝生はありません。どうしたか?
カンツリーハウス入場料600円を払って、中の芝生で昼寝しました。d( ̄◇ ̄ ;
昼寝目的でしかカンツリーハウスを利用していないのは、前代未聞やと思います。マジで。
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● ROKKOSAN.COM http://www.rokkosan.com/ |
帰還 - 2008/03/09 |
昨日、イタリアより帰国しました。
旅の記録は、全日程分の文章が完成してから、写真を添えて1日分ずつアップしていきます。今後イタリアに行こうと考えている人や海外旅行が未経験な人向けのお話も掲載していきますよ。
また、これと同時にNewsのコメント機能も復活させました。これで、旅行前と同じく通常通りコメントが書き込めるようになったと思います。
さてと・・・量がハンパないから、いつ終わるやら。( ̄へ ̄ ;
ちなみに修了式までは、研究室の引継ぎ作業と入社準備に集中することになります。 |
イタリア浪漫飛行 補足 - 2008/03/08 |
● 見出し − 外貨交換について − 治安と対策 − 最低限覚えておくイタリア語 − スーパーの活用方法 − 水の選び方 − 飲食店の選び方 − ジェラートの選び方 − 学割について
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● 外貨交換について
外貨で支払いをする方法は、以下の3つがあります。
(1) 現金に交換する (2) トラベラーズチェックを発行し、滞在先で現金に交換する (3) クレジットカードを使う
このうち、(2)は滞在先の銀行とかでしか交換できないらしいので、(1)と(3)の併用が楽そうです。(3)は現金が不足している時や同行メンバーから現金を回収したい時に使うといいと思います。
肝心の(2)ですが、イタリアの外貨交換(円⇔ユーロ)の手数料は場所によってまちまちでした。この目で見た感じでは、関空(4円/ユーロ)かローマ周辺(5円/ユーロ)あたりが手数料安めで為替相場も良かったように思います。海外慣れしていない人は、日本で済ませた方が早いですね。
なお、ぼったくりの交換所では、手数料25円/ユーロという所も見かけました。
● 治安と対策
『イタリアは治安悪い』という話がありますが、実際はどうか。
場所によっては悪いです。
つまりはテルミニ駅やトレヴィの泉・ピサの斜塔周辺などの、観光客が多く、かつポリスの睨みが利き難い場所が該当します。ここら辺は、ジプシーがそこら中にいたり、観光客に対し変に絡んでくる連中も点在しています。
とはいえ、こいつらは警戒心の高い相手にはまず話しかけてきません。昼間はまず大丈夫ですし、夜も団体行動で歩く場所に気をつけていれば問題ないと思います。スリには、カバンを自分の前方に持っておくか、常時腕でガードすることで、十分な対策になるはずです。絡まれた場合は、相手せずに即逃走でOK。
● 最低限覚えておくイタリア語
イタリア人のほとんどは、アジア系の顔を見た瞬間に話し言葉を英語に切り替えてきます。なので、挨拶とお礼さえ覚えておけば、残りは英語で乗り切れます。
[挨拶] Buongiorno(ボンジョールノ) → おはよう(朝用) Buonasera(ボナセーラ) → こんにちは(昼用) Ciao(チャオ) → やぁ(会った時別れる時どっちも使う)
[お礼] Grazie(グラッツィエ) → ありがとう Buono(ブゥオーノ) → 美味しい
[質問] Scusi(スクゥージ) → すみません
● スーパーの活用方法
スーパーでは、簡単な食料や飲み物、飲み会を開くときに必要なワイン・つまみが、安価で購入できます。ローマ・フィレンツェ共に、駅地下や周辺にスーパーがあるので、ちょっとした物品調達をしたい時に行くといいと思います。
旅行に必要な雑貨品で、持ってくるのを忘れたり無くした場合にも、スーパーは役立ちます。
● 水の選び方
イタリアでペットボトルとして販売されている飲料は、主にジュース・紅茶・スポーツドリンクです。ところが、これ全部甘ったるくて不味いか炭酸入りで、オレの様に薄味派かつ炭酸がダメな人は、ペットボトル飲料はほぼ全滅です。
最後の頼みは水になるわけですが、実はこいつも炭酸入りが存在します。
というわけで、本物のミネラルウォーターと炭酸入りを見分ける方法。大きく分けて2つあります。
(1) ラベルに『Naturale』と記載されているか否か。ミネラルウォーターの場合は『Naturale』と書かれています。が・・・いつやったかな、Naturaleと書かれているのを買って炭酸入りだったという苦い記憶が・・・。(泣)
(2) ペットボトルを凹ませてみると、炭酸入りは気化しているためにパンパンに硬くなってます。一方のミネラルウォーターは気化はしないので柔らかいです。(1)の表記確認より最も直感的で分かりやすい見分け方やと思いますよ。
● 飲食店の選び方
これまでイタリアに行ったことのある人のサイトやぐるナビの情報は信用できるので、事前調査で調べておくのはアリだと思います。現地で判断する場合は、店にイタリア人の客が多く賑わっているか、で大体は判断できるんじゃないでしょうか?
あぁ逆にこれは確実の情報。日本語対応の店はアウトです。行った所全て不味かった。
● ジェラートの選び方
まず店の選び方。店が独自に作っている場合は、店の裏にジェラート製造機があり、機械音がウォンウォン聞こえてきます。店の入り口で、機械音が聞こえてくるかどうかで判断してみると良いと思います。
次に味の選び方。ジェラートは質感がしっとりしていて、味も日本のシャーベットと比べて全体的に濃く感じます。なので、薄味系で揃えるか、濃い味と薄い味を織り交ぜてチョイスすると、美味しく食べれます。決して濃い味のもので揃えてしまわないように。確実に胃にきます。
あぁ、リモーネは必須ですよ?(笑)
● 学割について
国際学生証を発行していれば学割が効くようにになりますが、イタリアではヴァチカン博物館でしか学割適用されなかった気がします。まぁー国際学生証は記念に。( ̄-  ̄ ; |
イタリア浪漫飛行 Day.8 - 2008/03/07 |
● 見出し − 緊急事態 - Emergency − 帰還 - Arrival
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● 緊急事態 - Emergency
現地時間午前4時半、ホテルで朝食を受け取り、日本へ帰国するためにフローレンス空港に向かいます。朝食の内訳がパン1個・ミカン1個・オレンジジュース・水と質素なのとは対照的に、空港までの出迎えのバスがメルセデスベンツとは、これ如何に。( ̄◇ ̄ ;
空港に到着し、搭乗手続きを行っている間、メンバーのうち1名の様子がどうもおかしい。
「日本に帰れるかなぁ・・・。( ̄-  ̄ ;」
ナンダッテ?(@_@ ;
「航空券の予約控えをカバンごと無くした。d( ̄-  ̄ ;」
受付カウンターで予約控えを見せることで、帰りの航空券を受け取ることができるのですが、今朝その予約控えを無くしたことに気づいたらしいです。つまり、航空券を受け取ることができず、日本に帰国するには相当な手間がかかる可能性が出てしまったということです。
果たしてどこで無くしたのか。デジカメで撮影した写真を元に、時間軸の逆方向にトレースしていくと―――
―――昨日の昼食後、物凄く満足気な顔で手ぶらでレストランを後にする姿が映っていました。
油断大敵とはまさにこの事を指すのやね。(笑)
スキポール空港に到着後、KMLの受付カウンターで航空券の発行手続きをしたところ、同じ航空プランで予約しているメンバーが他にいたことで予約控えの証明になったらしく、無事そのメンバーは日本に帰れることになりました。
ちなみに、他メンバーが居なかった場合は航空券再発行扱いになり倍額がかかります。
なお、右の写真にある寿司バーや麺屋は、外人客に物凄く人気のようです。が、そこらへんのスーパーで売っているようなレベルの寿司で10ユーロ以上します。きつねうどんも10ユーロ弱するとは、どんだけぼったくりよー。
● 帰還 - Arrival
日本時間午前10時。無事到着しました。
到着後はすぐさまユーロを円に交換(レートは158円/ユーロ、手数料4円)しました。この時点で30ユーロ分しか残っていなかったので、損はほぼ無かったですね。
帰還後は、1週間ずーっと水生活だった鬱憤から、早速ペットボトルで日本茶を購入。
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※ 浪漫飛行の総まとめ
1. 心身のリカバリー完了
元々これが旅の目的だったので、バッチリ達成できたと言えますね。ティボリのエステ家別荘は特に、無の境地に至ったことで心の安らぎを得ることができたと思います。あ、一部メンバーは白髪の数が激減しましたよ。(ぇぇ
2. 視野が広くなった
初めての海外では、もちろん未経験の出来事ばかりでした。価値観広がりましたねー。また何かしらの機会を作って海外に行ってみたいですね。
3. 挨拶とお礼
これは以前から思っていた疑問ですけど、日本の客の立場っておかしいですよね。商売は元来、品物やサービスを受けて、お礼として対価となる金銭・物品を渡すという、昔からある等価交換の精神を引き継いでるはずで、どちらも礼を言うべきだと思います。日本人って、客側だとあまり礼言わないのよね。
海外ではチップ制のお陰か、気軽に『Thank you!』(イタリアの場合は『Grazie!』)と言えます。何となくだけど、心地良かったですね。
4. やっぱり日本って良いね
日本を離れてみると、今まで認識していなかった日本の良さに気づくものですね。いやぁ、飲食系とか特に実感!
胃がもたれてヤバかったです。(T- T ) |
イタリア浪漫飛行 Day.7 - 2008/03/06 |
● 見出し − ピサの斜塔 - Torre di Pisa − 昼飯 - Lunch − ウフィッツィ美術館 - Musei Uffizi − 晩飯 - Dinner
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● ピサの斜塔 - Torre di Pisa
午前中は、旅行会社の半日オプショナルツアー、ピサの斜塔の観光です。ツアー料金は55ユーロ。今回は12人全員が参加で、前回と違い有名な会社に申し込みしたためか、参加者全員が日本人でした。(笑)
ピサへは、フィレンツェからバスで1時間ほど高速道路を走った所にあり、気候はフィレンツェとはさほど変わりません。この日も昨日同様に記録的な寒波に見舞われ、身震いするほど寒かったのにも関わらず、
何故にインディの大群がおるねんっ!
バスを降りると早速インディが絡んでくるわ、斜塔への道中もインディの怪しい露店がズラリと並んでいるわで、コロッセオ周辺の比じゃありません。これじゃあ、斜塔よりもインディが目立ちすぎて観光にならん!
ガイドさんの話によると、ピサではスリが多発しやすい上に、観光客を装って道を聞いているスキに盗むといった直接的な手口を使うそうな。つまりインディを含めた曲者達は、ピサは釣りやすい観光客が沢山来る場所だと認識しているようです。
さて、肝心の斜塔ですが、地面から斜めに生えているイメージとは異なり、1階周りが補強で固められていました。
ピサの地盤は全体的に緩く、地面の補強工事を行わずに重量のある建築物を建ててしまうと、傾いてしまうらしいです。実際、斜塔も補強しないと傾き続けるらしく、斜塔に登ることもままならないみたいですが、根っこ部分が埋もれているのはちと残念ですね。
斜塔といえば、お馴染みの写真撮影。遠近法の錯覚を活かして、斜塔を支えてみたり、倒そうとしてみたり、抱えてみたり。頑張って色々バリエーション考えたけど、やっぱり既存の撮り方になっちゃった!
撮影後は、隣接する聖堂の案内がありましたが、ローマ4大聖堂を見た後では物凄くしょぼく見えてしまいます。ローマやフィレンツェの大聖堂に行く前にここに来た方が、ピサの聖堂の良さがはっきりと分かるかも。
[Wikipedia]
● 昼飯 - Lunch
フィレンツェに戻り、レストランで昼食をとりました。
昼は、夜と同じ形式の食事でも定食料金になっているようで、一律12ユーロで食べることができました。が、さすがに油っこいイタリア料理を食べ続けて6日目です。
いい加減、胃がK.O.しそう。
晩飯は軽くいくか。( ̄-  ̄ ;
● ウフィッツィ美術館 - Musei Uffizi
フィレンツェで大聖堂と双璧をなす見所がこの美術館ですが、何とここでまたグループが細分化。お前らちっとは美術に興味もてやーーーーー!!!!!Σ( ̄□ ̄;
というわけで、美術館に入ったのはオレ含めてわずか2名でした。
実際に見た感じでは、完全にキリスト教関連に特化した美術品が置いてあり、それゆえかカメラ撮影は全面的にNGになってました。作品内容もイエスの一生を追うものがほとんどで見飽きるかと思いますが、作者ごとの描き方の違いを比べていくと面白いですよ。
表現の違いを楽しむのなら、現代美術を展示してる所に行った方がベターやけどもね。
美術鑑賞後、同行メンバーとどこを散策するかと話し合いしていた際にふと疑問がよぎりました。
何故、フィレンツェのガイドマップはどれも北側が表記されていないんだろう?
実は日本の観光ガイドには、観光名所や商店街・飲食店の紹介は全て駅の南側しか表記されていないのですよ。絶対に隠れ名所があるに違いないと、散策に行ってきましたが―――
―――行けども行けども、あるのは住宅とオフィスだけ。
そりゃガイドに載らないわな。(TーT )
[Wikipedia]
● 晩飯 - Dinner
前述の通り胃が限界だったので、イタリアでの最後の晩餐は軽くチェーン店で済ませました。(ぇぇ
行ってきたのは、PastaritOというパスタ専門のチェーン店です。メニューを見た限りでは、パスタ自体が10種類以上、パスタの調理方法で30種類以上と、数が豊富です。加えて各パスタ料理の値段は6ユーロ前後と、日本のパスタ店とそうそう変わらずリーズナブルなのが特徴です。
味もぶっちゃけ問題なし。下手なレストランより美味いです。
サイトを見た感じでは、結構色んな所に店を展開しているようなので、金銭的にヤバイか気軽にパスタを食べたい時に行ってみてはいかがでしょう?オススメです。
[公式]
※ 本日のまとめ
『胃の最大の敵は、あらゆる料理に使われているオリーブオイルである。』 |
イタリア浪漫飛行 Day.6 - 2008/03/05 |
● 見出し − フィレンツェへ移動 - Filenze − サンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂 - Basilica di Santa Maria del Fiore − ミケランジェロ広場 - Piazza Michelangelo − 晩飯 - Dinner
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● フィレンツェへ移動 - Filenze
今日はローマ初日以来の大雨でした。
同行メンバーのうち1名が傘を持ってきていなかったらしく、やむを得ずインディから折り畳み傘を購入するという愚挙に出ていました。価格は予想通りぼったくりだった様で12ユーロ、値切っても8ユーロだったそうです。
フィレンツェへは、テルミニ駅からfs線のユーロスター(日本の新幹線にあたる列車)で向かいます。フィレンツェまでの道中は、日本ではまず見られない広大な平原の景色が車窓に映し出され、ぼーっと外を眺めているだけでも十分に列車の旅を楽しむことができますよ。
まさに『世界の車窓から』。
そして無事フィレンツェに到着。天気も清々しい青空が広がっていました。インディから傘を買ってしまった同行メンバーをあざ笑うかの如く、快晴でしたね。(笑)
なお、丁度この日はイタリアで今年一番の寒波が来たらしく、日本での真冬並みの寒さでした。ダウンジャケットとマフラーを着用しても寒く、油断してると突風で飛ばされそうになるほどで、快晴とは思えない滅茶苦茶な天気。
● サンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂 - Basilica di Santa Maria del Fiore
ピザのチェーン店で軽く昼食を済ませた後は、フィレンツェで一番大きい大聖堂へ行きました。ここもサン・ピエトロ大聖堂と同様、クーポラ屋上から周辺の景観を楽しむことができます。というわけで、
ブートキャンプ in フィレンツェ!
今回もクーポラ屋上まで、階段約350段だ!
Let's working!!!
Counting! Counting! Counting! One more set!!!
ローマとはまた異なる、素晴らしい景色!そして吹き抜ける風!
さ・・・さぶいです。((( ̄◇ ̄ ;)))
[Wikipedia]
● ミケランジェロ広場 - Piazza Michelangelo
ブートキャンプ in フィレンツェ!第二弾!!
大聖堂からミケランジェロ広場まで約4km!道中には山道や階段あり!
Working! Working!
そして締めのポーズ!
や・・・やっぱりさぶいです。((( ̄◇ ̄ ;)))
● 晩飯 - Dinner
海外に来て5日目になり、メンバーそれぞれが慣れてきたのか、各自の思惑に沿って行動するようになり、行動グループが細分化されました。さすがに個性剥き出しの12名がずーっと一緒に行動するのは無理があるか。(笑)
というわけで、晩飯は適当に少人数に分かれ、IL LATINIというレストランに行ってきました。
ここは現地民に人気の店で、開店前から行列が出来るほどです。突き出しも特殊で、イタリアでは珍しくミネラルウォーターやワインが無料で、チップ料のことを考えても安いですね。日本語メニュー対応ですが、料理は普通に美味く、これまで行った店の中では最もアタリの類に入ります。
ちなみにオレは、メインディッシュにウサギの肉を使った料理を頼んでみましたが、これがまた美味い!独特の旨みと柔らかさが食欲を掻き立てます。
うん、明日からウサギの見方が変わりそうだ。『可愛い』から『美味そう』へ。(ぇぇ
料金はチップ込みで25ユーロ/人でしたが、この美味さなら納得です。
[公式]
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※ 本日のまとめ
『寒いとインディが居なくて平和です。』 |
イタリア浪漫飛行 Day.5 - 2008/03/04 |
● 見出し − カプリ島 - Isola di Capri − 大宴会 - Let's enjoy a party
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● カプリ島 - Isola di Capri
一晩経ち、花粉症の症状はある程度緩和されました。まだ鼻水ダラダラですが、頭がぼーっとする症状は無くなったので、今日は何とかまともに観光できました。
というわけで、今日は旅行会社の1日オプショナルツアー、カプリ島・ポンペイの観光です。この2箇所へは同時に行くことはできないため、どちらか一方を選択しないといけません。同行メンバー12名のうちそれぞれ6名ずつ分かれ、オレはカプリ島を選択しました。(料金はカプリ島で24000円だったはず)
両観光地への経由地点であるナポリまでは、ローマから高速道路で約200マイルほど南下します。道中、バスの乗客を見渡すと、日本語ガイド対応にも関わらず日本人がほとんどいませんでした。マイナーな会社で申し込んだらしいが、もしや欧米客メイン?
ナポリ到着後は、カプリ島組とポンペイ組に分かれて行動開始。ここで、同ツアーでカプリ島に行くという他唯一いた日本人客の女性1名と行動を共にしました。旅のいきさつを聞く限りでは―――
「もう1人友達と一緒に卒業旅行で来てたんですけど、『お金無いからパスー』とか言ってたから、今日は1人で来ちゃいました☆ d(≧ー≦ )」
―――だそうな。この人元々が国際系専門で英語ペラペラだったことを差し引いても、『治安が悪い』という情報にビビって完全集団行動をとっているオレらって情けない・・・。(T- T )
カプリ島へは、ナポリ港からフェリーで30分ほど要します。
オレは乗り物酔いしやすい体質で、特に船やバスに弱いです。(オレの車の運転がゆるやかなのは、自身の酔いを未然に防ぐため)とはいえ、酔い止め無しでも耐えれる程度なので、酔い止め薬を飲んでおけば万全だろうと思っていましたが・・・
これまでに無いぐらいに酔いました。(ぇぇ
この日は風が特にきつく波が荒立っていたのが原因だろうか・・・。そういえばカプリ島の名所である『青の洞窟』は、ほんの少しでも波が高いと入れないらしいです。もしかして見れない?(見れない場合は一応返金されます)
カプリ島に到着すると、ガイドさんが裁判の判決が出て全速力で報道に向かうアナウンサーの如く、ハイテンションで叫んできました。
「青の洞窟見れるそうです!!!!!奇跡です!!!!!」
おぉ、船酔いに耐えた甲斐があったぞ!しかし『奇跡』という単語を連呼するとは、よほど絶好の天気でない限りは入れないのか。その疑問は、実際に洞窟を見たことで一発で解決しました。
青の洞窟は、カプリ島から小船に乗り移り、10分ほど岩壁を回り込んだ所にあります。
そう、洞窟に入るには更に小さいボートに乗り移り、しかもしゃがみながらでないと入れないという、極小とも言えるほどの入り口でした。なるほど、確かに少しでも波が高くなると入れないわけだ。
ちなみに、カプリ島に来たからには青の洞窟も見ておこうという観光客が非常に多く、オレらが乗っていた小船だけでも相当の人数がいました。これ全員を数名ずつに分けてボートに乗り移って、洞窟内の観光を繰り返すわけで、自分の番以外はずっと待つことになります。
この間も波は荒立ったままで、しばらく時間が経過すると・・・
青の洞窟ならぬ青のデンデンが出来上がりました。
さすがに我慢ならなかったので、酔い止め薬第二段を投入。
カプリ島に戻った後は、レストランで昼食をとりました。カプリ島はレモンの名産地らしく、レモンジュースやレモンのワイン・ウォッカなどもありました。酒は飲めないのでレモンジュースを選びましたが、その味は極限まで酸味に特化されたものでした。
本気でスッパマンになれます。
昼食後はカプリ島で土産観光。
カプリ島の街道にレモン関連の店が並んでいて、レモンをベースにした香水やワイン・チョコレートなどが販売されていました。うち1つの店で自由時間が設けられ、だべりながら色々と商品を眺めていたら、
「はーい、これから帰りますよ!!」
えっ、もう時間?(@_@;
どうやら、さっきの自由時間内に、他の店でも土産を買わなければいけなかったらしい。振りからして、各店ごとで自由時間が設定される感じやったし!設けられた時間もたったの10分、さすがに無理です。
この後はポンペイ組と合流し、バスでローマまで帰還。この頃何となく気づいていた体調の異変が、後ほどのイベントに大きく影響したのは言うまでもない。
[Wikipedia] [Google Maps]
● 大宴会 - Let's enjoy a party
ローマ帰還後は、本日がローマ観光最終日だったということもあり、12人でスーパーへワインなどの買出しを行い、ホテルの部屋で飲み会をしようという話になりました。
が、
カプリ島の昼食後あたりから、強烈な睡魔に襲われていました。単なる寝不足とは全く異なる、思考能力を一切奪われるような強制的な睡魔に。
うん、自分の部屋に戻って、一旦シャワーを浴びて目を覚ますか・・・
・・・・・・。
・・・。
。
zzzzz.....
はっ!(@_@;
気づいたら現地時間午前6時。飲み会すっぽかしてもーた!!!
何故にここまで爆睡してしまったのか、思い当たる節が1点。そういえば青の洞窟前で待機している間に、酔い止め薬を2投目入れてたな・・・。
うん、多分これが原因だ・・・間違いない。(TへT )
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※ 本日のまとめ
『薬は、用法・用量を守って正しく服用しましょう。』 |
イタリア浪漫飛行 Day.4 - 2008/03/03 |
● 見出し − 花粉症発動 - Febbre da Fieno − ヴァチカン美術館 - Musei Vaticani − サン・ピエトロ大聖堂 - Basilica di San Pietro − 三越ローマ店 - Mitsukoshi in Rome − 晩飯 - Dinner
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● 花粉症発動 - Febbre da Fieno
へっくし!( > .<)=3
まさかの花粉症発動。
症状は、鼻水が詰まりながら際限なく垂れてきて、クシャミも連発。更に頭が熱っぽく思考が妨げられるような、極限までアレルギー症状が出た時にしか見られないような症状まで出てしまいました。
ここまでいくと、プラシーボ効果とか言ってられるかっ!
・・・事前調査では、イタリアでスギ花粉飛んでいるという情報は特に無かった・・・。つまり、日本に無い花粉で花粉症を発症したとしか考えられません。花粉症は大量の花粉散布と大気汚染が重なると発症するので、高レベルで空気の悪いローマ市内は、発症条件を十分に満たしていると言えます。
なお、イタリアには『顔を隠す行為は違法』と定められているため、マスク着用はできません。(実際イタリア人はマスクを全く着用しておらず、法律を知らない観光客数名だけがマスクをしていました。)
というわけで、この日は意識朦朧としながら観光をしてきたため、記憶がほとんどありません。(マジです)
● ヴァチカン美術館 - Musei Vaticani
ここは歴代ローマ教皇の収集品を展示している美術館で、全ての展示品を見るためには全長7kmも歩かなければならない程に広いです。入場料は15ユーロ(学割で8ユーロ)で、今回イタリアで立ち寄った観光地のうち唯一学割が効いた所です。
個人的には、イタリアで一番悔いの残った場所です。デザインとか色々作ったりしている身としては―――
―――体調が万全な状態で、丸一日かけて観たかったぁぁぁ。(TへT )
なお、昼食はここで済ませましたが、味は最悪でした。バイキング形式なのに置いてある食品がちゃんと保温されてなくて、パスタとか完全にパサパサ状態・・・。
[Wikipedia] [Google Maps]
● サン・ピエトロ大聖堂 - Basilica di San Pietro
ブートキャンプ in ヴァチカン市国!
ローマ市内を一望できるクーポラ屋上まで、階段約350段だ!
Let's working!!!
Counting! Counting! Counting! One more set!!!
花粉症の症状に耐えるために無理矢理テンションを上げたこと以外、ここで何したっけかな・・・。( ̄-  ̄ ;
[Wikipedia] [Google Maps]
● 三越ローマ店 - Mitsukoshi in Rome
地下鉄A線Repubblica駅近辺には、三越があります。ここの店員はイタリア人ですが、日本語をペラペラ喋るので、英語を話せない日本人向けの土産屋として重宝しているようです。
で、実際入ってみると、見事に客の日本人率が100%。
商品の価格表示も全て日本語。ミネラルウォーターの無料提供も行われているとは・・・どんだけ対日本人に特化した店だよ。(笑)
ちなみに全て価格は高めです。ワインとかは特にスーパーで購入した方がはるかに安い。
[Google Maps]
● 晩飯 - Dinner
今晩は趣向を変更して、ピアノ演奏と歌を聴きながら料理を嗜むことができる料理店へ行きました。
中に入ると、広い空間にグランドピアノが1台。先に1組の客が来ていたようで、おそらくオペラ経験者であろう歌い手のおっちゃんが、力の尽くせん限りに歌をサービスしていました。歌い終わった後は、こちら側のテーブルにやってきて早速、
『リクエストどうぞー?』
料理を注文したのは、入店してから約30分経ってからでした。最初からサービス旺盛すぎ。
その後、料理を食っている最中も歌のサービスは半永久的に続き、おっちゃんひたすら歌う歌う!ついには店員のおばちゃんも参上し、パワフルなデュエットオペラを披露!
何故か、横のテーブルのイタリア人家族の母であろうおばちゃんも便乗参戦。(ぇぇ
歌が終わると、便乗参戦したおばちゃんからイタリア語で会話を振られたものの、さっぱりわからず、英語での通訳係りとしておばちゃんの息子まで参上してくれました。急展開ながらも、全員で異文化コミュニケーションを楽しんでいると―――
『おぉぉぉそぉぉぉぉれみぃぃよぉぉぉおおおお♪』
オペラの凄まじい音パワーによって、異文化コミュニケーションは完全シャットアウト!
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※ 本日のまとめ
『実はイタリア人の7割近くが花粉症。(4, 5月)』 |
イタリア浪漫飛行 Day.3 - 2008/03/02 |
● 見出し − エステ家別荘@ティボリ - Villa d'Este in Tivoli − カラカラ浴場 - Terme di Caracalla − 路地裏巡り - Stroll through a Back Alley − サン・ジョバンニ・イン・ラテラーノ教会 - Basilica di San Giovanni in Laterano − スナックバーにて - in Snack Bar − 晩飯 - Dinner
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● エステ家別荘@ティボリ - Villa d'Este in Tivoli
ティボリはローマ中心から北東に離れた位置にあり、地下鉄B線Ponte Manmoro駅から出ているバスで1時間ほどかかります。Ponte Manmoro駅は地下鉄B線の終点1駅前で、ローマ中心街のような中世の景観も見当たらないような場所です。ここまで来ると、景観保護の範囲外なのか、御堂筋線のように地下鉄が地上に出ます。
なお、中心街を外れると日本人率は激減し、他の日本人観光客をアテにしたり英語で意思疎通を図るのは比較的難しくなりますね。バス乗り場にいた日本人は、オレら以外は誰もいませんでしたし。(逆にインディも一切居ないので、快適な旅を味わえるという利点もある。)
バスの乗車料金は片道2ユーロ。乗車前に購入し、乗車する時にチケットを機械に通す形式なのですが、その機械が電源入ってませんでした。やっぱりイタリア人、金銭面はずぼらだ。
降りる時は要注意。次に通過するバス停のアナウンスは一切ないので、景色の変化から現在走行している場所を判断して、下車ボタンを押す必要があります。しかも下車ボタンは出口付近にしかありません。とはいっても―――
―――初見じゃバス停の事前予測ムリっ!!!( ̄◇ ̄ ;
一応バスの終着駅がティボリ市内なので、目的地を過ぎても徒歩で行ける範囲だったのが救いです。結果的には、エステ家別荘が目的の観光客が多かったことで、便乗して降りることができましたが。
エステ家別荘の入場料は7ユーロ。
ここは別荘とは思えないほどの広さで、高地から見晴らせるローマの景色や美しく描かれた内装が、別荘の優雅さを引き立てています。しかし、ここの恐ろしさは外にあった!
ぽかーん・・・・・・。( ̄◇ ̄ ;
何という庭園かっ!!!( ̄◇ ̄ ;
これはまさしく、無意識に瞑想状態になるほどに計算尽くされた、広大なリラクゼーション世界。研究室で蓄積した心身の毒が洗われるかのような、心地よい感覚を覚えました。あぁ・・・1日中居れるかも。(笑)
[Wikipedia] [Google Maps]
● カラカラ浴場 - Terme di Caracalla
ティボリからローマに戻り、2グループに分かれて市内散策を行いました。最初の目標地点はカラカラ浴場へ。最寄り駅である地下鉄B線Circo Massimo駅から徒歩で向かいます。
入場料は6ユーロ。
ここは大浴場だけでなく図書館やレジャー施設も備えられていたらしいが―――
―――何がどれかサッパリわからん!!!
道中にある解説看板を読んでも、どこがどの施設だったのか全く理解できません。残ってるのが柱と壁だけじゃなぁ。( ̄-  ̄ ;
[Wikipedia] [Google Maps]
● 路地裏巡り - Stroll through a Back Alley
次はサン・ジョバンニ・イン・ラテラーノ教会へ向かいますが、道中は地下鉄を使わずに徒歩で散策することにしました。しかも、前日までは『イタリアは治安悪いから下手に路地裏を歩かないように』という某ガイドの注意事項を忠実に守っていましたが、旅に慣れてきたことだし今は日中なので、あえて路地裏を散策です!
教会は地下鉄A線San Giovanni駅付近にあり、現在居る地点から東方向へ向かえば到着しますが、その道中のコロッセオ近辺に格子状に入り組んでいる路地裏があります。
ここは住宅街になっており、私営のレストランやスーパー、ジェラート屋が並んでいました。特にジェラート屋は気さくなおばちゃんが運営していて、手厚く歓迎してくれました。
そこで、一緒にいたメンバー全員がリモーネを注文。(ぇぇ
おばちゃんの記憶には、日本人はリモーネ好きというレッテルが貼られたに違いない。
[Google Maps](おおよその場所です)
● サン・ジョバンニ・イン・ラテラーノ教会 - Basilica di San Giovanni in Laterano
路地裏散策を経て、無事教会に到着しました。
ここはローマの4大教会のうち1つで、とにかくでかい!
そして中に入ってみると―――
―――・・・すげぇ。荘厳な雰囲気に気圧されしそうだ。( ̄◇ ̄ ;
思わず懺悔。
[Google Maps]
● スナックバーにて - in Snack Bar
イタリアでこれまで道中で見かけた飲食店は、日本でのレストランと同義の『Ristorante』、ピザ料理中心のレストランである『Pizzeria』、コーヒーやワインなどの飲料系を嗜む場所である『Bar』の3つに大きく分けられるようです。このうち『Bar』でも、Cafe、Wine、Snackと色々ありました。
さて、ここでイタリアの『Snack Bar』は日本のそれと同じか否か。教会近くにあったので実際に行ってみました。
中には子供が多数いて、菓子パンやコーヒー・ワインなど軽く飲食をとりたい時に気軽に注文できるようなラインアップになっていました。日本のスナックバーが酒のイメージが強いことを考えると、全然雰囲気は違いますね。
6人で適当にカプチーノや白ワインを注文し、のんびり休憩してきました。
ここで注意点。飲食店に入る際には、メニューに価格が明記されている店を選択することをオススメします。というのも、これまで入った店ごとでカプチーノの価格が1〜3ユーロと大幅に違っていて、価格不明記の店では高い傾向にあったように思います。絶対客の顔を見てボッタくってるな・・・。
● 晩飯 - Dinner
テルミニ駅に戻り、スーパーで水や軽い食料を調達してきました。
実はこの時に行ったスーパーの水がめちゃ安かった!ミネラルウォーター6本セットでわずか1.5ユーロでした。イタリアでの水の扱いは貴重で日本より高いと言われていたのに、日本より安い価格とは。他にもワインやつまみ、ピザの切り売りなども安価で販売されていました。物品調達に困ったときはオススメですよ。
その後、ホテルに帰る途中で、日本語で客を勧誘しているレストランに入ってみました。
これが見事大失敗。
オレが注文したパスタに着目してみましょう。左が食う前、右が食った後です。
⇒ お、オリーブオイルの水溜りが出来てる・・・。胃がぁぁぁ。( ̄□ ̄ ;
他メンバーの注文した料理も油っこさが酷く、全員胃もたれを起こしました。考えてみれば、日本語対応の店って現地民の客をあまり見かけなかったなぁ。単純に人気無いのだろうか。(ちなみにこれで前日と同じ12ユーロです。)
日本語対応は、言語の壁に苦悩している日本人から金をもぎ取るための作戦だろう、間違いない。
[Google Maps](スーパーのおおよその場所です)
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※本日のまとめ
『雄大な自然は、人を瞑想の心へと導く。』 |
イタリア浪漫飛行 Day.2 - 2008/03/01 |
● 見出し − 朝食 - Breakfast − コロッセオ - Colosseo − フォロ・ロマーノ&パラティーノの丘 - Foro Romano & Palatino − サンタ・マリア・イン・コスメディン教会 - Basilica di Santa Maria in Cosmedin − ヴェネツィア広場 - Piazza Venezia − 昼飯 - Lunch − パンテオン - Pantheon − ナヴォーナ広場 - Piazza Navona − サンタンジェロ城 - Castle Sant'Angelo − トレヴィの泉 - Fontana di Trevi − スペイン広場 - Piazza di Spagna − 晩飯 - Dinner
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● 朝食 - Breakfast
現地時間午前7時、起床。
ホテルの朝食はバイキング形式になっており、パンやハム・チーズの他、フレーク系統や菓子パン・フルーツをチョイスでき、飲み物は果物ジュースかコーヒーを選ぶことができます。昨日の飲食物は大ハズレを引いただけに、ここで一日中歩き回るために必要な食料・水分をガッツリ確保することで、まともな飲食にありつけなくても行動できるようにしておきます。
というのも、本日は徒歩で10箇所にのぼる観光名所を網羅しようという、何とまぁ欲張りで無謀な予定になっています。最初はコロッセオへ行き、そこからテルミニ駅を中心としてぐるりと円を描くように観光地を巡っていくのですが、絶対途中でバテる。(笑)
コロッセオへは、地下鉄B線Colosseo駅まで向かいます。地下鉄の乗車券は、下車場所は一切関係なく1ユーロ均一です。1日券の場合は4ユーロ。
地下鉄のホームおよび鉄道は、落書きだらけでした。これでもかっていう程に一面落書き。むしろ落書き対策のために、壁や鉄道を予め落書きっぽいデザインにしているのではと疑うほど、徹底的な落書きです。これだけ見てると、ローマ全体で景観保護のために法律規定してるとは思えない。
そして車内では、周囲のイタリア人の会話から・・・内容は分からないが『ジャポネーゼ』という単語が頻繁に聞こえてくる。12人も集団で固まってりゃ違和感感じるだろうし、間違いなくオレらのことを話していると思われるが、
イタリア語という暗号のせいで、内容全くわからん!
● コロッセオ - Colosseo
駅を降りると、コロッセオはすぐ目の前です。今日は昨日に続き、運悪く雨が降っていました。小雨なので傘を差すまでもなかったですが、微妙に冷え込んでいました。誰だ、雨男はっ。(笑)
ところで、イタリアの観光名所では恒例の光景が見ることができます。そう・・・、
出稼ぎのインディが大量出現!
手元には折り畳み傘を数十本もぶら下げ、観光客に売りつけようと必死で寄り付いてきやがります。まず間違いなく高額を吹っ掛けられるので、徹底的に無視を図り、売りつけるスキを与えないようにしなければなりません。
またコロッセオ周辺には、インディ以外にも甲冑のコスプレをしたオッサンらが沢山うろついています。見た目的に明らかに似合ってない上に滑稽なので、思わずネタ用に写真撮影してしまいそうですが、うかつに撮ってしまうと金をぼったくられます。要注意。
・・・という情報が出回っているせいか、この人ら一切相手にされてません。(笑)
必死で誘い込む姿に哀愁が漂ってるぜ。δ( ̄ー ̄ ;
コロッセオの入場チケットはフォロ・ロマーノと共同になっていて、価格は9ユーロです。予めフォロ・ロマーノ側でチケットを購入するか予約していれば、チケット購入の列に並ぶことなく入ることが可能みたいですが、そんな小細工はせずに正面突破。(ぇぇ
内部は広く、建築された時期が古代であること以外は、現在のスタジアムに似たような構造です。しかし1点疑問に思ったのが、闘士達が戦っていたであろう中央の場に地下層があり、そこが迷路状になっている点。闘牛を放して、闘士との死と隣り合わせのかくれんぼでもやっていたのかな、と勝手に想像。
なお、ここはローマの中でも超人気スポットのため、日本人率はかなり高く、海外に来たという気分はいまいち味わえませんが、見ておいて損はありません。時間があるなら、確実に押さえておくべし。
[Google Maps] [Wikipedia]
● フォロ・ロマーノ&パラティーノの丘 - Foro Romano & Palatino
コロッセオのすぐ近くにある、古代ローマ遺跡の集合体です。ここへは、コロッセオとの共同チケットで入場します。
丘からは、ローマの近景を一望することができ、吹き抜ける風を浴びながらのんびり過ごせます。あいにく、この日は雨だったから、風がじめじめして気持ち悪かったけど。
優雅に飛んでいる渡り鳥も、丘のゆったりとした時間を演出しています。
ハトも混じってるけど気にしないように。( ̄-  ̄ ;
一方の遺跡は、事前知識の習得か資料の持参どちらかをしておくと、より楽しむことができます。無い場合は、遺跡を含めた景観をのんびりと堪能するだけでも良し。個人的には、コロッセオよりはイタリアを味わえたスポットです。
[Google Maps] [Wikipedia]
● サンタ・マリア・イン・コスメディン教会 - Basilica di Santa Maria in Cosmedin
パラティーノの丘を、入り口の反対側出口から出てすぐのとこにある教会です。ここは『ローマの休日』で有名な真実の口が置いてあります。が、
要は、真実の口に手を入れて写真撮影を行うというプロセスを、流れ作業のように進めていくベルトコンベアのようなスポットです。
ところが、この流れ作業がやたらと遅い。列の前方を見ると日本人、後方を見ると日本人。っておい、日本人しかいないやないの!!
ここで研究室メンバーの本領発揮です。あまりの回転の遅さに痺れを切らし、オレ達の迅速かつ的確な行動を見せ付けるぞと一致団結!12人分の撮影を1人あたり5秒、計1分で終わらせるという計画です。
はいっ!
はいっ!
はいっはいっはいっ!!!
Mission Complete!!!
もはや趣旨が完璧にズレている点には突っ込まないように。
[Google Maps] [Wikipedia]
● ヴェネツィア広場 - Piazza Venezia
ローマ市内中心部にある寄り道スポットですが、中央に像がある以外は特に何もありません。よく通り過ぎるスポットだとガイドには書かれていますが、正直今回の1度キリだけでした。(笑)
道端に、土下座してお金を請う浮浪者が結構いましたが、ほとんど身動きしてなかったので、もしかしたら爆睡していたのかもしれません。一部からはいびきが聞こえてきたので、間違いありません。
[Google Maps] [Wikipedia]
● 昼飯 - Lunch
ヴェネツィア広場近くにある安めの店で軽く昼食。
適当にパスタと飲み物を注文。オレは唯一イタリア語でも分かったカルボナーラを注文しましたが、スパゲッティにスクランブルエッグを和えたようなやつが来ました。他のパスタも伸びきっていたり茹できれてなかったりと、酷い有様。ここ絶対レトルトだ・・・。
価格はカプチーノと合わせて9ユーロ。飲食はやはり苦労することになりそうです。
なお、イタリアのトイレはチップ(正確には使用料金?)を必要とする場所が多く、料理店や観光地内のトイレもチップを要する場合があります。チップの要らない場所でその都度トイレを済ましておかないと、後々大変なことになるので、要注意。
● パンテオン - Pantheon
ヴェネツィア広場から少し北西方向に向かった所にある神殿です。
ここは、高さ45m近くもあるドーム型神殿で、中央部分は吹き抜けになっています。そこから差し込む光と内装が荘厳な雰囲気を作り上げており、思わず上をずっと眺めてしまう程です。
お陰で首が痛くなった。(笑)
[Google Maps] [Wikipedia]
● ナヴォーナ広場 - Piazza Navona
ナヴォーナ広場は、パンテオンの西側に歩いてすぐにあります。
ここは楕円状の広場で、周囲の建物にはレストランやカフェが多く、屋台や大道芸人も集う場所になっています。その中でも中央の噴水は当広場の目玉ですが・・・
工事中でした。
まぁ噴水が見られなくとも、この広場では様々な見所があるので、露店の品や芸人のショーなどを色々見てきました。そして集合時間になり、待ち合わせ場所に急いでいると、
「ヘイ!ナカタ!ナカムラ!!」
どこぞのサッカー選手の名前を連呼して近づいてくる芸人が2名参上。時間もないことだし最悪お金をぼったくられる可能性もあるので、シカトを決め込もうとしたら、広場を一緒に回っていた連れが居なかったので後ろを振り向いたら・・・
既に連れが捕まってた!!!!Σ( ̄□ ̄;
ほんのわずかなスキをも突いて捕まえてくるのかコイツら・・・やり手だっ。
ちなみに広場や観光地付近には、ジェラート屋が点在しています。イタリア名物のアイスで、日本のシャーベットと異なりややしっとり感が強く、1個1ユーロで複数個(それぞれ味の種類を変更可能)同時に選べるのが基本スタイルになっています。
この広場では、メンバーのうち2名がジェラートに初挑戦。1名はリモーネ(レモン)と他あっさりしたフルーツ系の味を選択し、味も食べやすく当たりだったようです。一方もう1名は、チョコレートやこってり系の選択で胃に堪えて大失敗。
何気にアイスクリーム系って胃にずしっと来るもんねぇ。
[Google Maps] [Wikipedia]
● サンタンジェロ城 - Castle Sant'Angelo
ナヴォーナ広場から北西へ川沿いに出て橋を渡ると、サンタンジェロ城に到着します。
入場チケットは7ユーロ。ちなみにこのチケット売り場でも、『コイン無くなりそうだから札で払うな!』と怒られました。そういえば、前日のスーパーでの買い物の際、1ユーロセントのような小銭のお釣りは省略されたことも含めると、イタリア人は金銭に関してずぼらなのか?
ここは、中世時代に要塞として改築された建築物で、中世の城の様子などを細部まで観察することが出来ます。が、ここの魅力は、むしろ城内部よりも270度パノラマでローマの景色を一望できる所にあります。中世を思わせる統一された景観は、まさに必見。
雨さえ降ってなければなぁ・・・。ヽ(TーT )
[Google Maps] [Wikipedia]
● トレヴィの泉 - Fontana di Trevi
サンタンジェロ城から東方向に歩いていくうちに、ブランド店が立ち並ぶ街道に入ります。ここだけ道行く人々がガラリと変わり、やたらとお洒落で格好良いレディース&ジェントルメンが颯爽と歩いていて、日本人は浮きに浮きまくる場所ですね。
まさに、ファッションの国イタリアのイメージを凝縮したような感じ。
その道を過ぎると、トレヴィの泉に到着します。ここはローマ観光地の中でも治安が悪いためスリが多発するらしいですが、そっちよりも気になったのが、カップル以上にインディの大量出現です。雨はこの頃止んでいたので、折りたたみ傘なんか売れないだろーと思っていたら、商品を見事切り替えていました。
日本のお祭りで見かけるような光るオモチャにね。( ̄◇ ̄ ;
傘はともかく、このオモチャ・・・どう見ても売れる気がしません。
到着後はジェラート屋巡りをし、美味いであろう店を的確に選定した上で全員でジェラートを堪能しました。オレは、レモンとメロン味をチョイス。メロンはこってり系に入りそうですが、案外あっさりした味で問題ありませんでした。ジェラート屋の選定方法は、後日解説予定。
はっ、噴水見るの忘れてた。( ̄-  ̄ ;
[Google Maps] [Wikipedia]
● スペイン広場 - Piazza di Spagna
トレヴィの泉から、さらにブランド店が立ち並ぶ街道を北東へ突き進むと、スペイン広場に出ます。
ここは恋人同士の憩いの場らしく、広場中にカップルが点在して座っていました。オレらも広場の最上層まで行き、ライトアップされたローマの景色を楽しむことにします。
「美しい街並みやなぁ。」
「これ見ると、本当にイタリアに来たんやなって実感が沸いてきたわ。」
感慨にふけるオレ達を、あるものが現実へを引き戻す。
ぴよーっと飛び上がる、インディの光り輝くオモチャ。
お前ら・・・ぶち壊しや・・・。(泣)
[Google Maps] [Wikipedia]
● 晩飯 - Dinner
地下鉄A線Spagna駅からTermini駅に戻り、付近にある『Florian's』というレストランで晩飯を食いました。
ここでは、各メンバーそれぞれピザかパスタを1つずつ、飲み物はオレ以外はワイン、オレだけカプチーノを注文しました。イタリアでは、コーヒーは基本食後に嗜むものですが、飲めないので遠慮なく手順をぶち壊し。(ぇぇ
店にいる間はウェイターが気軽に話しかけてきて、丁度店内のTVに映し出されていた車のCMやサッカーの試合を見せて、会話のネタを作ってくれました。イタリア語で話しかけられたので内容はサッパリでしたが、それでも会話が成立するとは・・・ジェスチャーが伝えれる情報比率は大きいですね。
なお、ピザは結構でかく、1人1枚で十分満腹になる程度の大きさがありました。
価格は1人平均で12ユーロ。美味い割に中々のお手頃価格かも。(ただしイタリアでのお手頃価格。円に換算したら2000円弱いく・・・)
[Google Maps](おおよその場所です)
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※本日のまとめ
『いと美しきかな、光り輝くインディの玩具。』
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イタリア浪漫飛行 Day.1 - 2008/02/29 |
● 見出し − 出発 - Departure − 関西国際空港 - Kansai International Airport − スキポール空港 - Luchthaven Schiphol − フィウミチーノ空港 - Aeroporto di Fiumicino − テルミニ駅 - Stazione di Termini − チェックイン - Checkin
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● 出発 - Departure
日本時間午前8時、自宅を出発。
まずは関空で集合とのことなので、JRの関空特急でも使って向かいます。こいつは関空までほぼノンストップなので、快適に行くことができます。
しかし、乗車した時間帯がラッシュ時だったためか、環状線で他の列車運行に合わせて頻繁に止まり、阪和線に入るまでに30分を要する始末。あまりの遅さに横のおっちゃんキレてるよぉぉぉ。(@_@ ;
結局、所要時間は普通列車と全く変わりませんでした。
絶対路線の設計ミスだ。( ̄-  ̄ ;
日本時間午前9時50分、関空に全員集合。
参加者は研究室メンバーの同期ほぼ全員なので、12名という大世帯での団体行動になります。我が強いメンバーばかりなんで、正直まとまらん気もしますが、何とかなることを祈りましょう。
● 関西国際空港 - Kansai International Airport
さて、搭乗する前にまず行うのが、外貨交換です。
2/29時点で、相場は160円/ユーロ。関空にある銀行はどこも手数料4円/ユーロと、比較的安価で交換することができます。事前に郵便局や他の銀行でユーロを作っておかなくても、関空で全てやってしまえばOKだと思います。
オレは、ここで3万円分(180ユーロ)を交換。倍額を交換していた人もいたようです。
その後、荷物を預けて出国審査を経て、搭乗します。関空からイタリアに直接飛んでいる便は無いので、オランダのアムステルダムにあるスキポール空港を経由して向かいます。所要時間は12+2時間。
ちなみに、イタリアの時差は日本から-8時間です。よって今日は、1日32時間という長丁場を経験することになります。時差ボケを防ぐために、機内ではイタリア現地時刻の夜中にあたる初っ端にある程度寝てしまい、その後はなるべく起きておく作戦でいきます。
スキポール空港への便はオランダのKLM航空が運航するもので、機内の席では小型モニターで映画を見ることもできます。パイレーツオブカリビアンの1・2作目を見ていないのにも関わらず、うっかり機内で3作目を見てしまったが、気にしない。
機内食にはこんなのも出ましたよ〜。
まさにNO BORDER。
● スキポール空港 - Luchthaven Schiphol
現地時間午後3時、アムステルダムに無事到着。
乗り継ぎの搭乗口に向かっていくうちに日本人率が減少し、海外に来たという実感が徐々に芽生えてきました。乗り継ぎ時間はわずか1時間だけなので、その実感はイタリア到着まで取っておき、入国審査を急ぎます。
窓口は2つ。審査の様子をよーく見ていると、左側の窓口に座っているお姉さんは、右側の窓口担当であるお兄さんとイチャイチャ。パスポートの中身も介せず、ひたすらイチャイチャ。
不審者の侵入許しても知らねぇ〜ぞ。( ̄-  ̄ ;
なお、ここからフィウミチーノ空港まではアリタリア航空で向かいます。JALやKLMと異なり小型の航空機(横6席分しかない)で、加えてこの日は運悪くヨーロッパ全体で悪天候になっており、機体がガタガタ揺れて疲労度が一気に増大しました。
機内食もヤバイ。サンドイッチの中身が甘いクリームとは・・・。
● フィウミチーノ空港 - Aeroporto di Fiumicino
現地時間午後7時、イタリアにようやく到着。
KLM航空の12時間よりアリタリア航空の2時間の方が、大いに疲れました。(==;
ここからは、fs線(イタリアの国鉄)でローマのテルミニ駅まで向かいます。フィウミチーノ空港からは、レオナルドエキスプレスという直通の急行があり、11ユーロで乗車することができます。所要時間はおよそ30分程度。
受付でこのチケットを購入する時に、少々トラブルが発生。札でチケットを購入しようとすると、受付のおっちゃんがキレてきました。イタリア語でさっぱりわからんが、これまでの流れと表情・しぐさから読み取った感じでは、
『お釣り用のコインもう無いから、札で払うなや!!!』
こっちは外貨交換したばっかで札しかないんじゃーーーーー!!!!!Σ( ̄□ ̄;
● テルミニ駅 - Stazione di Termini
現地時間午後9時頃、テルミニ駅に到着。
テルミニ駅はイタリア語で『終着』を意味し、fs線やローマ地下鉄など様々な交通機関が交わる、まさにローマの中心地です。周辺にはファーストフード店やスーパーも多く、気軽に物品調達をすることが可能です。
さすがに夜が遅いので、スーパーと近くのマクドナルドで食料・飲み物を調達しました。
オレはここで、レモンティーのペットボトルとダブルバーガーを購入し、それぞれの価格は1ユーロと3ユーロ。・・・って、ここのバーガーは単品で500円近くもするのかよ・・・。さすがイタリア、食費の高さは半端無い。
物品調達後はホテルへ直行。テルミニ駅周辺は古代ローマのイメージからは遠く、多数の路上駐車にスプレーの落書き、清掃されておらず臭いのきつい路上、そこら中にたむろしているジプシーと、悪印象だらけ。うっわーもしかして、イタリアの微妙な姿を真っ先に見ちゃった?( ̄◇ ̄ ;
[Google Maps]
● チェックイン - Checkin
地下鉄B線Castro Pretorio駅近くの三ツ星ホテルにチェックイン。
どうやら、日本の旅行会社を経由して予約した場合は、大抵三ツ星以上になるそうです。日本人好みの朝食とか色々吟味した上で選考してるんだろうなぁ。
チェックイン後は長旅で疲労度満載なので、明日に備えて、晩飯とシャワーをすぐに済ませて寝ることとします。湯上り後は、さっき購入してきたレモンティーを一口。
・・・あまぁぁぁぁいいいい!!!!無理っ!!!!
半分も飲まずにギブアップ・・・。
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※本日のまとめ
『時差ボケより飲食系統の方が、油断していると恐ろしい。』 |
イタリア浪漫飛行 Day.0 - 2008/02/28 |
明日2/29から3/8にかけて、BOSSの下で生き抜いた戦友達とイタリアへ行ってきます。
観光内容は、大まかにローマ・フィレンツェを中心とした観光地&食巡りです。
大体の名所は網羅する予定になっていますが、サッカーを観たりワインを飲んだりはしません。
なお、この旅行の間は半ば音信不通になります。一応携帯がDoCoMoのFOMAなのでWORLD WINGが使えますが、『Freedom!!!』をとことん味わうために余計な連絡はシカトします。悪しからず。(笑)
Newsのコメント機能も一時的に停止しておきます。コメント機能を復帰させるのは帰還後の予定なので、コメントを記入したい方はそれまでお待ち下さい。
うーっし、それでは思いっきり『Freedom!!!』してきます!旅行日記は帰還後をお楽しみに! |
研究室合宿'07(3日目) - 2007/08/24 |
● 東尋坊
自殺の名所として有名なアレです。
ガケの上からその景色を眺めるだけでなく、フェリーにも乗って下からの風景も楽しみましたが、そのフェリーの案内役がジャンゴでした。テンポの良い解説の合間に、乗客に『どれが説明した岩か分かりましたかー?』と問いかけるや否や、
案内人:「分かっても分からなくても船はどんどん進みます。」
そしてテンポよく自殺者の総数、今年の死者の死因(記念撮影時にうっかり足を滑らせた等)などを解説していき、終了時には、
案内人:「貴重なお時間と莫大な費用を割いて乗船していただき、ありがとうございました。」
いえいえ、こちらこそ壮大な景色を見ることができ、とてもジャンゴでしたよ。
その後自由行動で、フェリーで紹介されていた大湊神社(別名:Big-Jango)に参拝に行きました。東尋坊中心から車ですぐの所でしたが、車で橋を渡れないあたりがまずジャンゴでしたね。実際中に入ってみると、密林でしかも急な階段ばかりという辺りもジャンゴでした。
最後に『ジャンゴォォォォォォ!!!!』と叫んで、集合場所に帰還。
● 解散〜帰宅
途中休憩したSAで、面白い自販機を発見しました。
なんと、1杯ごとにコーヒー豆を挽いてくれる自販機ですよ!!!
1杯200円と高めですが、実際に豆を挽いてドリップしている様子が映像で映るとのことだったので、面白半分で試してみました。すると、本当に豆を挽いている様子が映し出され、意味も無く『おぉ〜』と感嘆の声を上げてしまいます。そしてドリップの工程に入ると、
『あなたのためにドリップ中♥』
というメッセージと共にじっくりとドリップされている映像が映し出されます。初見じゃ吹くわコレ!
味はふつーに美味かったですよ。スターバックス並。
その後解散したら、全身疲労に襲われながらも、大阪組全員をJR新大阪駅まで送り届け、帰宅。
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まとめ。疲れたけど面白かった!!(小学生の感想かっ) |
研究室合宿'07(2日目) - 2007/08/23 |
● 起床
誰かの携帯から、スターウォーズでおなじみのダース・ベイダーの曲(別名、T教授のテーマ)が目覚まし音楽として流れました。
凄く・・・寝起き最悪です。(笑)
● 梨狩り
本日最初の工程は、自由行動で配車の関係で梨狩りを選択しました。
丁度梨の収穫時期らしく、園中に入ってみると梨が大量に実っていました。豪雨が降った直後でもあるので、梨の水分も十分に含まれており、糖度もかなり高かったので、非常に美味しかったです。
ちなみにこの梨園、セミの楽園でもあります。どのぐらいセミが住み着いているか。
端から端まで走り抜けると、セミの大群に襲われます。( ̄◇ ̄ ;
800円で梨食い放題に加え、セミ取り放題ですよ奥さん!今がチャンス!!(こら
URL : http://www.surfboard.co.jp/yonekura/
● 芝政ワールド
6つの王国というキャッチコピーで、統一性の取れていない園内をごまかしている、福井県の名物アドベンチャー施設です。(ぇぇ
オレはO教授と他数名とで、色んなアトラクションの対決で盛り上がっていました。
O教授自身が弾を撃つのが好きなので、まずはクレー射撃にチャレンジ。実弾は当然なく、簡単なおもちゃみたいなシステムでしたが、これがなかなか当たりません。外れてもどう惜しいのか分からないので、修正のしようがない!!そんなわけで、1名が高得点を記録する中、O教授やオレ含め数名はほぼ全発外れました。
次はアーチェリー。弓を引く感覚と実際に的に当たる位置が結構ズレていたので、当てるのに苦労しました。これはO教授がダントツで的に当ててましたね。某○っちゃんは、隣の的に当てるという美味しいネタをやってのけました。さすがです。
3つ目は趣向を変えてパターゴルフ対決。この対決のみ、最下位が優勝者にスイーツを奢るというルールです。全員がパターゴルフほぼ初心者だったためか、前半戦は加減がわからずOBを連発したり、カップ周辺でボールを行ったり来たりさせたりでしたが、後半戦は全員コツを掴んだのか、バンカーを利用してグリーンに乗せたりナイスパットを連発させたりと、物凄い熱戦になりました。
その結果は、優勝者がオレで、2位の某ま○ちゃんとは1打差でした。本人は『空振りしてなきゃ1位タイだった!』としつこく言ってきましたが、きっとオレに『言い訳は見苦しいぜ★』と似合わない言葉を言わせるフリだったと思います。ちなみに最下位はO教授・・・。(笑)
そしてO教授の熱望によりクレー射撃リベンジ。この時も高得点を記録した1名以外は、ほぼ全発ハズレでした。
ちなみにこの時気づいたんですが、4つある銃のうち1つだけ銃口の向きに関わらずやたら的に当たります。明らかに故障してるんじゃないかというぐらい的に当たります。もしかしたらこれをチョイスしたら0点防げるんじゃね?
というわけでO教授3度目のチャレンジ。目玉の銃をターゲットにして並びます。さぁついに初得点なるか!?と思った矢先・・・
目玉の銃を真っ先に子供にとられて、嘆くO教授。
そして3度目のチャレンジも0得点に終わり、悔しがるO教授。
どんまいです。(TへT )
URL : http://www.shibamasa.com/
● 晩飯〜花火
今回は前日とは異なり、晩飯前に風呂に入り、晩飯をいただきました。
その後、全員で花火を堪能して布団にダイブして爆睡開始。 |
研究室合宿'07(1日目) - 2007/08/22 |
知らない人向けの説明。研究室全体で行われる、合宿という名の慰安旅行です。基本は小回りの利く車を移動手段として用いており、オレは大阪組運搬係として2年連続でブルーバードを出すことになりました。
内約は、2泊3日の芦原温泉旅行です。
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● 出発〜合流
大阪組メンバーを拾うためにJR新大阪駅に早めに向かうも、現時刻は8時。そう、通勤ラッシュです。
大渋滞に巻き込まれて、早速大遅刻!!!
ちなみに通常の合宿や旅行と異なり、我らがT教授も本合宿に参戦しています。何としてもT教授の乗る車(以下アルティメットカー)より遅れるわけにはいきません。我々は最悪の事態を想定した上で動かなければならないのです!
つまり、大渋滞による遅延をリカバリーするためのカーレースが始まります。( ̄-  ̄ ;
大阪組メンバーを拾った直後の位置関係は、こちら側が吹田JCT、アルティメットカーが栗東IC。北陸自動車道の南条SAまでにこの差を埋めるには、相当飛ばすだけでは不可能です。そこである作戦を敢行!
アルティメットカーへの速度制限指示&休息の勧め(ぇぇ
時速制限80km/hを守ってもらい、かつSAでの休憩回数を1回多くすることで、その間に追いつこうというものです。しかし、他の車も同様の状況に陥っていた模様で、同じ作戦内容を伝えていたようです。(笑)
結果、全車おとがめなく無事合流成功。これだけで1日のスタミナ使い切りました。(ぇ
● 蕎麦打ち体験
合流後は、道中でS准教授のスカイラインとのカーチェイスを経て(こら)、越前名物の蕎麦を実際に打つことができるという、一筆啓上茶屋に向かいました。
蕎麦の作り方は、簡単な流れだと『水回し〜捏ね〜ノシ〜切り』の工程がありますが、話によると水回しだけで数年の修行がいるそうな。で、実際に説明を受けながら、不慣れな手付きで徐々に作り上げて行くのですが、よくよく考えると一つの疑問が浮かびます。
説明受けてる間に、蕎麦粉が水吸収しきってる気がします!( ̄◇ ̄ ;
その問題の味ですが、サイトには『たとえ粉だらけになっても出来栄え不格好でも、味は格別』とありましたが、実際はどうでしょう。食したメンバーの感想はこんな感じです。
「蕎麦硬っ!」 「歯ごたえ抜群!」 「ぶつ切れして、ベビースターラーメンみたい」 「蕎麦というよりきし麺?」
蕎麦はちゃんとプロが仕立てたものを食しましょうね♪
URL : http://awara.info/details/outdoor/027.html
● 丸岡城
ごめんなさい、これ城じゃないです。ちょっと大きめの民家だと思いました。(ぇ
● 永平寺
座禅修行のための寺だそうです。最初の総合案内の後、寺内の様々な施設を観賞する流れでしたが、その案内の際に最初と最後だけ合掌します。座禅修行の寺なので、一応正座はいるかと思ったんですが、周囲は普通に胡坐をかきながら合掌してました。ええんかいっ(@p@;
そして施設を巡ってみると、いやはや観光に特化した建物構造に案内板が沢山。そういえば最初の案内の際に、案内人が予め突っ込まれないように『近代化してますが、座禅修行の心得は今も変わらず残っています』みたいな事言ってたなぁ。(笑)
ちなみに周辺の土産屋&駐車場同士の商売戦が余りにも露骨すぎました。駐車場は、道塞いでまで自分の所に車を入れさせようとするし、土産屋は寺への最短ルートが店の中へという看板を立てたり、駐車料金を割り引くから土産買って行ってとしつこく行ってきたり・・・。
大阪人を見習えやコラっ!( ̄◇ ̄ ;
● チェックイン〜@政竜閣
チェックイン後は、晩飯まで午前中の疲れを取るため、爆睡してました。
その後晩飯をいただき、人の少ない時間帯に風呂を堪能した後、ノーパソを取り出して研究作業をほんの少しだけしてから、布団にダイブして、本日の工程は終了です。
URL : http://seiryu.cc/ |
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