イタリア浪漫飛行 補足 - 2008/03/08 |
● 見出し − 外貨交換について − 治安と対策 − 最低限覚えておくイタリア語 − スーパーの活用方法 − 水の選び方 − 飲食店の選び方 − ジェラートの選び方 − 学割について
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● 外貨交換について
外貨で支払いをする方法は、以下の3つがあります。
(1) 現金に交換する (2) トラベラーズチェックを発行し、滞在先で現金に交換する (3) クレジットカードを使う
このうち、(2)は滞在先の銀行とかでしか交換できないらしいので、(1)と(3)の併用が楽そうです。(3)は現金が不足している時や同行メンバーから現金を回収したい時に使うといいと思います。
肝心の(2)ですが、イタリアの外貨交換(円⇔ユーロ)の手数料は場所によってまちまちでした。この目で見た感じでは、関空(4円/ユーロ)かローマ周辺(5円/ユーロ)あたりが手数料安めで為替相場も良かったように思います。海外慣れしていない人は、日本で済ませた方が早いですね。
なお、ぼったくりの交換所では、手数料25円/ユーロという所も見かけました。
● 治安と対策
『イタリアは治安悪い』という話がありますが、実際はどうか。
場所によっては悪いです。
つまりはテルミニ駅やトレヴィの泉・ピサの斜塔周辺などの、観光客が多く、かつポリスの睨みが利き難い場所が該当します。ここら辺は、ジプシーがそこら中にいたり、観光客に対し変に絡んでくる連中も点在しています。
とはいえ、こいつらは警戒心の高い相手にはまず話しかけてきません。昼間はまず大丈夫ですし、夜も団体行動で歩く場所に気をつけていれば問題ないと思います。スリには、カバンを自分の前方に持っておくか、常時腕でガードすることで、十分な対策になるはずです。絡まれた場合は、相手せずに即逃走でOK。
● 最低限覚えておくイタリア語
イタリア人のほとんどは、アジア系の顔を見た瞬間に話し言葉を英語に切り替えてきます。なので、挨拶とお礼さえ覚えておけば、残りは英語で乗り切れます。
[挨拶] Buongiorno(ボンジョールノ) → おはよう(朝用) Buonasera(ボナセーラ) → こんにちは(昼用) Ciao(チャオ) → やぁ(会った時別れる時どっちも使う)
[お礼] Grazie(グラッツィエ) → ありがとう Buono(ブゥオーノ) → 美味しい
[質問] Scusi(スクゥージ) → すみません
● スーパーの活用方法
スーパーでは、簡単な食料や飲み物、飲み会を開くときに必要なワイン・つまみが、安価で購入できます。ローマ・フィレンツェ共に、駅地下や周辺にスーパーがあるので、ちょっとした物品調達をしたい時に行くといいと思います。
旅行に必要な雑貨品で、持ってくるのを忘れたり無くした場合にも、スーパーは役立ちます。
● 水の選び方
イタリアでペットボトルとして販売されている飲料は、主にジュース・紅茶・スポーツドリンクです。ところが、これ全部甘ったるくて不味いか炭酸入りで、オレの様に薄味派かつ炭酸がダメな人は、ペットボトル飲料はほぼ全滅です。
最後の頼みは水になるわけですが、実はこいつも炭酸入りが存在します。
というわけで、本物のミネラルウォーターと炭酸入りを見分ける方法。大きく分けて2つあります。
(1) ラベルに『Naturale』と記載されているか否か。ミネラルウォーターの場合は『Naturale』と書かれています。が・・・いつやったかな、Naturaleと書かれているのを買って炭酸入りだったという苦い記憶が・・・。(泣)
(2) ペットボトルを凹ませてみると、炭酸入りは気化しているためにパンパンに硬くなってます。一方のミネラルウォーターは気化はしないので柔らかいです。(1)の表記確認より最も直感的で分かりやすい見分け方やと思いますよ。
● 飲食店の選び方
これまでイタリアに行ったことのある人のサイトやぐるナビの情報は信用できるので、事前調査で調べておくのはアリだと思います。現地で判断する場合は、店にイタリア人の客が多く賑わっているか、で大体は判断できるんじゃないでしょうか?
あぁ逆にこれは確実の情報。日本語対応の店はアウトです。行った所全て不味かった。
● ジェラートの選び方
まず店の選び方。店が独自に作っている場合は、店の裏にジェラート製造機があり、機械音がウォンウォン聞こえてきます。店の入り口で、機械音が聞こえてくるかどうかで判断してみると良いと思います。
次に味の選び方。ジェラートは質感がしっとりしていて、味も日本のシャーベットと比べて全体的に濃く感じます。なので、薄味系で揃えるか、濃い味と薄い味を織り交ぜてチョイスすると、美味しく食べれます。決して濃い味のもので揃えてしまわないように。確実に胃にきます。
あぁ、リモーネは必須ですよ?(笑)
● 学割について
国際学生証を発行していれば学割が効くようにになりますが、イタリアではヴァチカン博物館でしか学割適用されなかった気がします。まぁー国際学生証は記念に。( ̄-  ̄ ; |
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