初めに |
| Update : 2012/08/13/23:00:00 |
バイオハザード5では、攻撃手段の重きを銃器よりも体術に置かれています。マーセナリーズでは特に体術の重要度が高く、いかに素早く的確に体術で止めを刺して+5秒ボーナスをゲットするかが、ハイスコアの鍵になります。スコアアップの道のりは長く、以下のスキルを順番に習得していく事になります。
- コンボを繋ぐ
- タイム/コンボボーナスの位置を知る。
- 敵の出現ポイント、出現数を知る。
- 最も効率よくタイム/コンボボーナスを回収、および敵を倒せるルートを覚える。
- 体術で倒す
- 敵の行動パターンを知る。
- 銃器で何発当てれば、体術で止めを刺せるかを知る。
- 体術で止めを刺す。
- 体術で止めを刺しながら、コンボを繋ぐ。
- キャラ操作とカメラワーク操作を同時に実施する。
- 複数の敵を意図的に体術で巻き込む。
- 特殊クリーチャー(ボス)も全て体術で止めを刺す。
- ケファロ系も全て体術で止めを刺す、もしくはケファロ化させない。
- ボスを残す (Reunion限定)
今回採り上げるネタは、上記のうち『2-f. 複数の敵を意図的に体術で巻き込む』になります。
SOLOの場合、バーゲンセールで殺到するオバチャンの如く、周囲に大量のマジニが群がってきます。DUOにおいても、パートナーの腕が良ければSOLOと何ら変わらない状況になります(特にDUOは難易度設定がVeteranなので、動きが早い)。常に体術巻き込みチャンスがある中、的確に+5秒×2〜3体を狙えるようになると、自ずとスコアが伸びるわけですね。
参考ですが、以下の表でマーセナリーズにおける武器・体術火力の、おおよそのキャラ性能差をまとめました。(Reunion除く)
- |
武器火力 |
体術火力 |
体術速度 |
巻き込み範囲 |
対ケファロ耐性 |
対ボス耐性 |
クリス |
○ |
△ |
◎ |
× |
△ |
○ |
シェバ |
× |
× |
× |
◎ |
× |
△ |
ジル |
△ |
○ |
△ |
○ |
○ |
× |
ウェスカー |
◎ |
◎ |
○ |
△ |
◎ |
◎ |
|
上記を踏まえると、ウェスカーを使えばハイスコアが出やすくなるのは一目瞭然。現に、現状のマーセナリーズのLeaderboardでも、9割以上がウェスカー使いです。この状況下で、別キャラで上位に食い込めたら、なかなか面白いと思いませんか?
そこで今回紹介するのが、ジルの体術性能を活かしたハイスコア達成方法です。まずは、ジルの基本情報を以下に記します。
- 銃器
- マシンガン/H&K MP5
BSAAジルのみ。貫通性能があるため、体術巻き込みの戦術幅が広がる。
- 閃光手榴弾×5
BSAAジルのみ。対ケファロ系はこれで対処可能なので、武器火力不足を補える。
- ライフル/PSG1
Battle Suitsジルのみ。対ケファロ系、対ボスの対処可能。
- 体術
- 両膝落とし
ジル体術の基点であり、対マジニはノーダメージから止めを刺すことが可能。膝が地面に着いた瞬間、膝を中心とした前方広範囲の地面に当たり判定が出現する。体術ボタン(□)を押してから攻撃判定出現まで、他の打撃系体術より多少間があるため、体術巻き込み戦術が立てやすい。
- 首ひねり
即死攻撃→前方宙返りで、体術直後の後方からの攻撃を避けやすくなるだけでなく、前方のマジニを転倒させ、両膝落としに持ち込める。また、固定ケファロ系も出現させずに+5秒を確保できるため、固定ケファロの多いステージでは、両膝落としと首ひねりを的確に切り分けることが、残タイム向上の鍵となる。
- 蹴り上げ
ジル体術で最も硬直時間が短い。両膝落とし&首ひねり主体の戦法に、マシンガン5発撃ち→蹴り上げに持ち込む手法を組み込むと、更に残タイム増加を見込むことができる。
このようにジルは元々体術巻き込み性能の高いキャラです。基本操作方法や体術の動き/タイミングにクセは有りますが、慣れると面白いくらいに巻き込めるので、残りタイムがぐんぐんと伸びます。最近ではキャラ性能が見直されたのか、DUOではジル×ウェスカーのコンビで、トップランクのスコアを記録しているプレイヤーも存在します。それだけ対マジニは強いのです。
以下に体術巻き込み論をまとめました。ある程度安定して体術で仕留めれる事(『2-e. キャラ操作とカメラワーク操作を同時に実施する』が出来る事)が前提になりますが、是非参照して体術巻き込みにチャレンジしてみて下さい!
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